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生物と無生物のあいだ〜福岡伸一〜
この本は、おもしろい。かなり。まだ途中だけど。科学者らしからぬ流れるような文章にも感服です。ソトコトにコラムを書いているようで、その文章も好きです。
理系の人だったら完璧に読めますね。

これは、生物って一体全体何なのよ!?ってのを
福岡さんなりに決めていく話です。たぶん。
生物ってのは、一見、外枠がいつも同じなので、ずっと同じもののような気がしますが、
実は、細胞は死に、新しく生まれていると。
まぁそー言われりゃそーですよね。
つまり、さっきと今では、完全に同じではないということですよ。
あっ、そんな事いっている今も細胞が死に、またできた!
ただ外観はほとんど同じ。

よく考えると企業にも似てますね。
定年で退職し、新卒で入ってくる。
途中でやめ、中途入社を採用する。

企業も、法人というように「人」だから、
なるほど!と思うけど。
従業員一人一人が細胞ですね。
たまに、がん細胞がいたりしますし、
外科手術のようにリストラするし。
ジムに通って筋肉質にもしたいし。

生物の定義づけとして「動的平衡」という言葉で
端的に表してくれています。う〜んわかりやすいですね。



この福岡伸一さんのコラムだったかなぁ
「ノックアウトマウス」の話をどこかで読んだんだけど。
研究者はDNAをちょろっと変えて、
すい臓のないマウスを作ったらしいのです。

んで、すい臓のあるマウスと比べることで
すい臓の果たす役割をより明確にしようという試み。
う〜ん、これだけ聞いただけでも、ドキドキする。

で、結果はというと、、、

すい臓なしマウス君は、普通に生活していたと。

あれ!?

生物はうまいことやっちゃうんですね。
あればあったで活用するし、
なければないで何とかするし。。。

今、「最愛の人」と思っている人も、
別れたら別れたで、最初はつらいが普通の生活に戻るし。

そう考えると、誰かが自分の最愛の人であり続けることって
この世に存在するのだろうか、
相手を好きであり続けるって、
結局、死別するまで、別れないことでしか証明できないのかも。

でもこの証明方法は、何か弱い。。。けど多分現実。

最愛の人は別にいるかもだけど、その人と出会わない限り、
一緒にいる人が最愛の人と思っていると。

・・・「一緒にいる人が最愛の人。その瞬間の。」だ。

こ、これは…
「強いチームが勝つんじゃない、勝ったチームが強いんだ。」
論法と同じだ。

「ノックアウトマウス」ノーベル賞の受賞者が
ノックアウトマウスの開発に貢献したみたいですね。
昔は路上生活児とのこと。
昔がクローズアップされてしまうんだろうけど、
ともかく、研究内容がすごすぎる…
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